せっかくおしゃれにしたくてパーマをかけたのに昔のようなクルクルパーマや、
触るのが嫌になるようなチリチリパーマになってしまったという体験談はよく聞きます。
パーマは高いと10000円~20000円はするので、損したくないですよね。
こちらではよくあるパーマの失敗とその原因、そして当サロンではどのようにパーマの問題を解決していくのかをご紹介します。
パーマを失敗した痛い過去を持つあなたにこそ読んでほしい内容です。
①パーマの失敗例の記述
パーマをしたことがない人は「サロンで施術するのに失敗なんてあるの?」思ってしまうかもしれません。
しかし、ネットで「パーマ 失敗」と検索してみると色々な失敗談やパーマにかかわる情報が出てきます。
ただ、そこに書かれているものは大きく分けて2つのようです。早速見ていきましょう。
・パーマで髪がチリチリになってしまった
パーマの失敗でよく見かけるのがパーマをしてもらった後の髪の毛がチリチリになってしまったという現象です。
何で、パーマをかけることで髪がチリチリになってしまうのかというと、
パーマ液自体がそのような性質を持っているからです。
パーマは薬液の力でキューティクルを溶かします。
さらにパーマ液には髪をコーティングする作用もあります。
つまり髪の毛がチリチリになってしまう可能性はどんなパーマにもあるということです。それを回避してよいパーマを提供するのが美容師の役目なのですが、ひどい人によってはキューティクルがとけて髪の毛同士がくっついてしまうこともあるようです。
・パーマがかかりすぎた、あまりかかっていなかった
パーマの失敗No.2が「思い通りのパーマにならなかった」というものです。
緩いパーマにしてほしかったのに大阪のおばちゃんみたいなパーマにされてしまったり、
逆にパーマをしっかりかけたはずなのに2日もたてば広がってもっさりしてしまったり…
パーマはちゃんとかけてもらったようですが、これもれっきとした失敗ですよね。
・頭皮トラブル
パーマ液は髪の毛を溶かすくらい強い薬品ですから肌にとって良くありません。
そのため、パーマ液のせいで頭皮に痛みを感じることや肌荒れしてしまうこともあります。
番外編のように見えますがこちらも見逃せないパーマの失敗です。
②パーマで失敗した原因例の記述
このようにパーマでよくある失敗にはどんな原因があるのかを見ていきましょう。
・パーマニーズ減少による美容師の実地経験不足
まず、美容師の経験不足が挙げられます。
一昔前は今よりも男性も女性もパーマをかけている人が多かったですよね。
当時はパーマをかける機会が多かったのに対し今はパーマをかけたとしてもよりスタイリッシュで緩いものが多いです。
パーマはカットと同様に髪の状態や他の施術との兼ね合い、普段のお手入れなどから適切な方法を探すため難易度が高く、経験の少なさから施術を間違えると大きなミスにつながりやすいです。
・縮毛矯正をしていてパーマをかけた例
特に気をつけたいのが縮毛矯正をかけた後にパーマをかけることです。
縮毛矯正ですでに髪が傷んでいるところにパーマをかけるとさらに髪が傷んでチリチリになります。
また、縮毛矯正は熱によって矯正しているのでコールドパーマなんてもっての外です。
縮毛矯正をしてからパーマをしたいという場合は一度相談してください。
・美容師へスタイル要望がうまく伝えられなかった。
また、よくあるのが美容師へスタイルの要望を伝えきれなかったことです。これは美容師にも責任があるのですが「お互いの認識がずれないような言葉で伝える」ことが重要です。
③チリチリパーマで困らない!SORAヘアーのパーマはここが違う
このような悲劇に陥らず、パーマで幸せになれるよう当サロンはこのような点を心がけています。
・パーマをしながら髪をいたわる
当サロンは、可能な限り髪が傷まないような製品を使っています。
パーマについても髪にやさしいものや低刺激のものを選び、うるおいを残します。
もちろん、スタイリングはしっかり行います。
化学成分も少ないためパーマ液の臭いが苦手という人にもおすすめです。
さらに、当サロンではパーマの傷みから髪を回復させられるようトリートメントにも力を入れています。
トリートメントは貴重な美容成分として有名なアルガンオイルを使ったものと、オーダーメイドで作れるものから選べます。
・ワインディングの痛みはこれで安心
パーマの嫌なところといえばワインディングをしたときに感じる痛みでしょう。当サロンではお客様が快適に過ごせるようにワインディングの時は髪を引っ張らないように心がけています。
・カウンセリングを丁寧に行います
理想のパーマを実現するためにはカウンセリングが欠かせません。カウンセリングはお客さんの要望や髪の個性を知るための重要な機会です。もし、この段階でパーマができない状態だと分かった時も正直にお伝えし、一緒に対策を考えます。