ヘアスタイルの自由度を上げてセットの手間も減らしてくれるパーマ。
パーマをかけたいけど、こんな経験をするとパーマが嫌になってしまいますよね。
・パーマの臭いが嫌い
・ロッドを巻くときに痛いから嫌だ
・パーマをかけたらクリクリにされて失敗したことがある
当店にいらっしゃるお客様でもこのような経験からパーマをためらっている方がたくさんいます。そんなお客様にご安心・ご満足いただけるようこのようなポイントを意識しています。
もし、「臭くない・痛くない・きれいに決まるパーマなら利用したい」と思ったらぜひご覧くださいませ。
①パーマ臭を抑える方法
パーマで気になるものといえば臭い。施術中だけなら耐えられる人でも、匂いがずっと残るようであれば印象に関わります。パーマ液は髪のキューティクルを溶かすほどの効果を持っているためヘアサロンであってもにおいを抑えられるとは限りません。
当店では、パーマ臭が苦手なお客様が快適に施術を受けられるよう。このようなことを実施しています。この部分は良いサロンとそうでないサロンを見分ける重要なポイントです。
・臭くないパーマ液を使う
まず、パーマ液の中でも臭くないものを使うことやパーマ液の臭いを打ち消すトリートメントを使いながらパーマを行うことが第一です。このポイントを意識しているサロンはそうでないサロンに比べてパーマ施術の時に感じる臭いが全く違います。
当サロンではオーガニック成分配合、低刺激、ノンアルカリなど匂いを抑えて髪にやさしいパーマ液を取り揃えています。
・パーマ液の臭いが染みつかないようにする
臭くないパーマはスタイリストの技術が問われます。パーマ液の臭いが染みつくのはパーマ液に浸される時間が長いことやパーマ液の量が多いことが理由です。当サロンではパーマの嫌なにおいを抑えるためにスタイリングに必要な量だけパーマ液を使い、手早く仕上げることで臭いを抑えます。
・パーマ後の施術にこだわる
パーマ後の施術も侮れません。パーマの臭い対策としてホームケアの方法がいろいろありますが、当サロンではサロン内でのアフターケアだけで大部分の臭いが取れるように努力しております。
②痛くないパーマをかけられる理由
パーマをしてもらったら髪を引っ張られる痛みがする!という声もよく聞きます。これもパーマからお客様を遠ざけてしまう原因ですね。パーマの巻く作業はじつは高い技術が必要で、どこでも痛くないパーマができるわけでは無いようです。
・髪を柔らかくする
ロットがうまく引き抜けるようにするためにはある程度の薬液が必要になります。パーマ液が少なすぎると髪がごわごわして抜けづらくなってしまいます。また、施術の中で髪を柔らかくしていくこともロット巻きによる痛みとかかわっています。
ロッドをきつく巻きすぎることも抜くときの痛みにつながるので髪を引っ張りすぎない様に巻くこともパーマ技術として重要です。
・絡まらない様にロットを巻く
絡まらない様にロット巻きすることも地味ですが大切です。ただ、髪束をつくって適当に巻くだけでは絡まりやすく、パーマのかかり方も不均一になります。取れかけたロッドをすぐに巻き直すことも痛くないパーマにつながります。
・頭皮が傷むのは論外
また、パーマの痛みとして頭皮の痛みを気にするお客様もいます。パーマは髪の毛を溶かすほどの薬剤を使っていますから頭皮につけることはまずやってはいけません。
当サロンではお客様の安全第一を心がけ、頭皮にパーマ液が付くことやクリープパーマ時にパーマ液が漏れだすことには細心の注意を払います。
③失敗しないパーマスタイルを作るためにやっていること
言うまでもなくパーマの失敗とはスタイリングの失敗です。どんなに良い施術でも気に入るパーマにならなければ意味がありませんよね。
特に思っていたのと違った、要望と違うパーマをかけられたというクレームは最悪です。
当店ではパーマをかける前にお客様の顔や頭の形を良く見ます。ファッション誌と同じ髪型でも顔や頭のタイプが違えば見栄えが全く異なるからです。
また、お客様のなりたいイメージについても丁寧なカウンセリングで探していきます。イメージが漠然としているのに強引に進めれば、きっと納得のいかない仕上がりになるでしょう。だから、どんなパーマをかけたいのか、どんなパーマがあっているのかを総合的に見てお客様にとってのベストが選べるように努力しています。
パーマは髪の形状を変えるものですから髪質診断も怠ってはいけません。パーマの下地となるカットが必要となることもよくあります。見た目は少しの調整で大きく変わることを理解している当店では安易なパーマを行わない様にしています。
・パーマ失敗のフォローもお任せください
お悩みの中には他店でのパーマを直してほしいというものもあります。パーマを直すときも薬剤を使うため髪に優しい施術を行います。