女性の身支度で時間のかかることと言えばメイクと髪のセットではありませんか。忙しい朝なのに髪型が決まらなくて仕事に遅刻しそう…と困っているのならスタイリングを楽にした方が良いですね。
当店では、様々なスタイリングメニューを提供していますが持続性とともにお客様が短時間で再現できることも大事にしています。詳しく見てみましょう。
①パーマスタイル
毎日のスタイリングを簡単にできて、しかも再現性を考えるならパーマがおすすめです。パーマは特殊な薬剤や熱の力で固いキューティクルを変形させます。「髪の毛の形を作り直す」といえばわかりやすいかもしれません。そのため、多少のくせ毛がある人やスタイリングを持続させたい人に用いられています。
パーマのデメリットとして刺激が強く頭皮に負担を与えやすい点がありますが、当店ではできるだけ肌に優しく髪の毛の潤いを逃さないパーマを提供しています。
ひと口に“パーマ”と言う場合はコールドパーマを指すことが多いです。コールドパーマとは熱を使わずパーマ液の効果でカールを加えるものです。加熱するパーマに比べて持続性やカールできる力は弱いものの自然でこまやかなスタイリングを作れます。
コールドパーマは水を含んだ状態が一番きれいに決まるためリキッドやミストで髪を湿らせた後は自然乾燥をします。逆にドライヤーをかけて強く乾かしすぎるとカールやウェーブが取れてしまいますから気を付けてください。
当店では髪にやさしくコラーゲンの配合されたオーガニックパーマや刺激の少ないコスメパーマ、髪の内部に浸透することで持続力が高まるクリープパーマなどを用意しています。
・ショート
ショートヘアにコールドパーマをかけると、髪を流すようなヘアスタイルや、束感を活かしたヘアスタイルを作れます。これはコールドパーマが持つ自由度の高さとナチュラルさが理由です。
「いかにもパーマをかけてます感」を出したくない方や、動きのある髪型にしたいけどボリュームは抑えたいという方におすすめです。
・ミディアムやロング
ミディアムやロングの場合はふんわりとした感じを出したい方におすすめです。デジタルパーマに比べると広がりを抑えられるためおっとりとエレガントな印象になります。
②デジタルパーマ
デジタルパーマ、デジパと呼ばれることも多いですね。デジタルパーマはパーマ液と熱の力で髪の毛の形を自由に変えます。熱を加えることでコールドパーマ以上に強くカールさせることができ、持続力の高さもあります。多少のくせ毛がある人にもおすすめです。
デジタルパーマは熱を加えているため乾燥させた状態でカールがかかります。スタイリングも水やミストで直した後にドライヤーをかければすぐにサロンで決めたスタイルが再現されます。当店のデジタルパーマはノンアルカリで髪と頭皮にやさしいですよ。
・ショート
デジタルパーマはボリューム感を出すうえでおすすめです。髪の毛を広げて明るい感じを出せますし小顔効果も期待できます。
・ミディアム
デジタルパーマをかければミディアムの長さでも十分に毛先を遊ばせることができます。部分的にデジタルパーマをかけるのも良いアクセントになります。
・ロング
ロングにおけるデジタルパーマの良さは、大きなカールを作れることと手入れが楽なところです。半渇きの状態からカールさせるとスタイルが決まりやすいです。
③くせ毛の方
ただ、パーマでのスタイリングが難しいほどのくせ毛で悩んでいる人や、一度鋭意から直毛にしたいと思っている人もいるでしょう。そんなときは縮毛矯正がおすすめです。
・縮毛矯正
縮毛矯正もデジタルパーマのように熱と薬剤の力で髪の毛を変形させます。縮毛矯正をかけると根元から毛先までがまっすぐになってボリュームをダウンさせられます。しかも、ストレートだからセットも楽になります。
縮毛矯正をかけてからお好みのパーマをかけることもできます。
・ストレートパーマ
ストレートパーマは縮毛矯正とよく勘違いされていますが、こちらは「一度かけたパーマを戻すため」に行う施術です。パーマのかけ方を変えたいという人や直毛に戻したい人に用いられます。
くせ毛を治したいときは迷わずに縮毛矯正を選んでください。
④毛質、毛流に合った上記メニューに加え、各お客様に合ったカットによるスタイル作りについて
パーマの再現性が高い以上、好みでないパーマにしてしまうとスタイリング剤でごまかしきれないです。もし、スタイリストの技術が低くて思い通りのパーマにならなかったら悲劇でしょう。
当店ではお客様がパーマで本当に満足していただけるよう丁寧なカウンセリングをしています。カウンセリングを通してお客様の求めているスタイルと似合う髪型が分かり、髪質に合った施術が可能になります。
ヘアスタイルに並々ならぬこだわりを持っている人も大歓迎。そんなあなたにはオーダーメイドでパーマ施術を行います。