鹿児島の美容室SORA Hair[ソラヘアー]│オーガニックカラーやパーマがおすすめの美容室

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髪の毛の広がりを抑えるためのおすすめ方法

髪の毛をきれいに整えたいのに髪の毛が跳ねたり盛り上がってしまったりと毎日大変な思いをしていませんか?くせ毛だから、髪の毛が多いからスタイリングなんてできないとあきらめてしまう前にこの記事を読んで髪の毛のボリュームダウンについて知りましょう。

1.髪の毛のボリューム、そんなに出したくないのに…

憧れのヘアスタイルにしてみたけど、髪が広がってやぼったい。いろいろなトリートメントをしても、いまいち効果が出ないし朝にお手入れしてもすぐに効果が切れてしまう。どうして髪の毛がボワっと広がってしまうのでしょうか?

・単純に髪の毛の量が多い

髪の毛の量が多い人はそれだけボリュームが広がって見えます。考えてみれば当然のことですがどんなに髪の毛が細くてもたくさん重なれば分厚くなります。だから髪の毛の量が多い人はスタイリングしづらく引き締まった髪型になりません。

髪の毛のボリュームには量だけでなく太さも関わっています。髪の毛が太いとそれだけ髪をまとめづらく、広がりやすいです。髪を太くすることは毛髪が少ない人への施術として行われるほどで本当に髪の毛が増えたように見えます。要するに、それだけ髪が太い人はボリュームがかさみます。

・くせ毛

くせ毛で髪の毛の生え方や流れに特徴がある方も髪型のボリュームが出やすいです。こちらの理屈は単純で、くせ毛の方は髪がまっすぐ生えてないために髪の毛を押し上げやすいのです。ただし、髪の毛が固い人は直毛であってもボリュームが出やすいです。

・乾燥や湿気

髪の毛が乾燥していると軽くなり静電気を持つようになります。その結果として髪の毛のまとまりが無くなって広がってきます。髪の毛がしっとりしている人は髪の毛が広がらず静電気も出づらいです。ただし、湿気も髪の毛のボリュームを出してしまう原因になります。湿気で髪の毛が広がるときは乾燥している髪の毛が部分的に膨張するためです。

・ダメージの蓄積

それではどうして髪の毛が乾燥してパサパサになってしまうのか、その理由は日々の生活で与えられるダメージです。髪の毛はキューティクルで守られているものの傷ついてしまえば内部にまでダメージを受けてしまいます。髪の毛がダメージを受ける原因はこんなにたくさんあります。

・紫外線

紫外線は肌だけでなく髪の毛にとってのダメージにもなります。日光が強いと感じた時は帽子をかぶって外に出ることをお勧めします。快晴の時に髪がパサつくのは紫外線の仕業だったんですね。

・パーマやカラーリングなどの薬剤

パーマやヘアカラーは髪の毛を思い通りの色や形にする一方で髪の毛を傷めつけてしまいます。パーマ液は付ける量が多いほど、ヘアカラーは明るい色であるほど髪の毛へのダメージが強くなっていきます。髪の毛が傷んでくるとパサつくだけでなく切れ毛や枝毛といった症状も見られるようになります。

シャンプーも石油系の洗浄力が強いものを使い続けるとその刺激で髪が傷んでしまいます。

・ドライヤーなどの熱

髪の毛だってやけどします。ドライヤーの熱を浴び続けるとキューティクルははがれてしまい、頭皮も急激に乾燥することで傷つきます。肌の弱い人だと頭皮の表面が鱗のようにはがれることもあります。ヘアアイロンを使うときも長時間の使用は控えましょう。

また、ブラシや櫛を使った時の摩擦も髪の毛を傷めてしまうので力任せに髪をとかすのはNGです。

2.髪の毛のボリュームをダウンさせる方法

それでは、髪の毛のボリュームを抑える方法は何なのか。もっとも効果的なのは髪の毛を修復すること、そしてこれ以上傷つけないことでしょう。主にこんなポイントを意識することがおすすめです。

・シャンプーはアミノ酸系のものを使う

髪のボリュームを抑えるうえで毎日の生活と関わっているのがシャンプー選びです。シャンプーは安価なものなら500円程度で買えますが、使われている洗浄成分をよく見てください。おそらく石油系の界面活性剤が使われているはずです。石油系の界面活性剤は毛髪を傷つけてパサパサにします。

もし、毛髪にやさしいシャンプーを選ぶならアミノ酸系の界面活性剤が使われていることが大切です。アミノ酸系シャンプーはヤシなど植物由来の洗浄成分を使っているため洗浄力は抑えめですが安全です。髪だけでなく頭皮に対して優しいのもメリットになります。

市販されている多くのシャンプーはすぐ汚れが落ちるように作られているためアミノ酸系シャンプーを使うときはじっくり優しく洗い流すようにしましょう。このとき髪の負担を考え3839度のお湯で洗うとなおよいです。

・洗った後はタオル乾燥

洗った後にすぐドライヤーをかけたくなりますが。まずはタオルでしっかり水分を吸収します。それから、根元を乾燥させて上から下へとドライヤーを動かします。逆に下から風を当てるとキューティクルがはがれやすいので要注意です。

・ヘアカラーやパーマは美容室で

ヘアカラーやパーマは美容室でしてもらいましょう。美容室なら髪質の悩みを把握したうえで最適なカラー剤を選んでくれますし自宅で行うより薬品の量を少なく抑えられ、頭皮に薬が付かないような配慮もしてくれます。片付けをしなくて良い点も魅力的ですね。

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