エレガントで大人っぽい巻き髪、仕事ができそうなオーラも醸し出すことができる巻き髪ですが、いつもセットするのは大変ですよね。そこで、こちらの記事ではロングヘアーの方向けにきれいで簡単な巻き髪のつくり方を教えちゃいます。
1.今の巻き髪はふわふわ
巻き髪といえばまるでベルサイユのばらのようなぐるぐるを想像する人もいるかもしれませんが、今の巻き髪はゆるくカールがかかっているものが主流です。そのため、高級感とカジュアルさが両立できます。
思いきり巻かなくて良いのなら、巻き髪の時間を短くする方法がありそうですね。
2.巻き髪の基本はコテ。でも、下準備を忘れていませんか?
巻き髪の基本はコテを使うことです.これは簡単とか難しい以前の問題です。まずは、下準備で差が出てきます。
巻き髪をする前にベースローションを使っていますか?これは髪の毛を熱から守ってくれる効果とスタイリングをしやすくする効果があるため、ベースローションを使った方が結果的に短い時間で巻き髪が作れます。
ベースローションを使ったのだから髪がしっとりしているうちに…というのは残念ながらNGです。ローションを使った時は一度ドライヤーで完全に乾かしてから巻いてください。
3.簡単に巻き髪を作ろう
ロングヘアーの場合はミディアムに比べて手間がかかりそうです。しかし、髪の毛が長いため毛先だけカールさせた巻き髪もできるため時間を短くできますし、ロングヘアーの方が髪を手に取りやすいというメリットがあります。
まずは、全体に軽くコテをかけて髪の毛のムラをなくしましょう。このひと手間も髪を均一に巻き上げて巻き直しを減らすために大切です。
そして、ブロッキングをしますがささっとカーリングしたいときは不要です。巻き髪を速く作るコツは一回にたくさん巻こうとしないことです。少量ずつ毛束をとって巻いて行けば髪の毛に熱が伝わりやすいのですぐにカールをかけることができます。コテの幅より広い範囲の髪はカーリングさせない方が良いです。
ゆるいカールだけなら3~10分ほどで作ることができます。コテを回すのがめんどくさいという人はコテに髪をどんどん巻いて行けば手間が減ります。コテは扱いやすい大きさのものを選ぶと良いでしょう。ロングの方は32ミリのものがおすすめです。
最後にスプレーやワックスでしっかり固めます。意外とこれだけで外にいる間はきれいな巻き髪を保つことができますよ。